2008-10-30

MacBookにSSDを載せ換え

新しいAppleのMacBookを購入しました。
安い方のモデルですがCPUも少ししか違わないですし、バックライト付きキーボードもさほど必要としなかったので(でもちょっと羨ましい...)、2.0GHzモデルの方にしましたが、それと同時にIntelのSSDも購入してきました。
やはりストレージ屋としてはSSDは一回使っておけ、という事で。


IntelのSSDはReadが240MB/s、Writeが70MB/sと特に読み込みが高速なので、実使用でのレスポンス向上が期待出来ると思い、換装することにしました。
MacBookを開封後、すぐにHDDを交換。やり方はウェブに沢山作業方法がアップされていると思いますが、非常に簡単です。

その後OSXをインストールし完了。
再起動してみると・・・
何か起動がエラい速いような気がします。iPod Touchについているストップウォッチで測ってみると大体25秒くらい。
その後アレコレインストールしてから本来の目的であるベンチマークを測ってみました。
で結果は以下の通りです。あれこれインストールしてしまった後だからでしょうか。ちょっとシーケンシャルリードが遅いような気がしなくもありません。
ただ体感はこれまで使っているiMacと比較すると大幅にアップしたように感じます。
アプリケーションを立ち上げる、ファイルをブラウズする、その他読み込みに関係する操作にストレスを感じなくなりました。これだけでも買ってよかった・・・。
惜しむらくはSSDの価格がまだ高いということと、容量がちょっと少ないかなーという所ですね。
80GBだと例えばBootCampでWindowsも入れたりすると、結構すぐに容量がきつくなってくるような気がします。
まぁ来年の今頃には100GB以上にSSDが当たり前になってたりするんでしょうね。
その頃にまた載せ換えを考えたいと思います(笑

2008-10-29

SASエキスパンダをMacで使ってみる

MacProでSAS Expanderユニットを搭載したNS-330S-8020の動作検証をおこないました。
ビデオも撮ってみたのですが、あんまりうまく撮れてないですね・・・。


MacProにはAreca製のSAS RAIDカード「ARC-1680ix-8」を装着。miniSASケーブル1本で接続します。

MacProから伸びたケーブルがNS-330S-8020へ接続されます。
そこから更にもう1台のエンクロージャへ接続。

ArecaのWeb管理ツール画面。ちゃんと32台のHDDが認識されています。
「Greater Two TB Volume Support」をYesにするように!(2TBでアレイ組まれちゃいます)

動画では全く見えませんでしたので、キャプチャしたものを貼ります。
Read/Writeともに700-800MB/s程度。恐らくRAIDコントローラの限界近いのかと思います。
RAIDレベルを5や6にしてもそれほど変わらないでしょう。(32台分のデータが流れてくる為)

2008-10-23

15000回転SASディスクのパフォーマンス

先日弊社のお客さんへエンクロージャと併せて15000rpmのSASドライブを納品させて頂きました。
16台のエンクロージャに12台のSASディスクを入れ(残り4スロットはデータ展開用にSATAディスクを入れたそうです)、12台のSASでRAID0を組んでおられるそうです。
で、12台のストライプアレイで何に使っているのかと言うとフォトショップのテンポラリ用の超高速ドライブとして使用しているとのこと。
そう、映像屋さんでは無く写真家の方でした。松山敏さんという方で、主にハワイの風景を3000万画素(!)のデジタルカメラで撮影し、フォトショップで加工、出力までをお一人でされています。
非常に幻想的な風景画はとても素晴らしいものです。
松山さんのウェブサイト

そしてセットアップ後動作確認をする際にベンチマークテストの結果を無理なお願いをして送って頂きました。
いつものAJA System Testですが、さすがは15000回転。非常に良い結果です。
特筆すべきは転送レートのブレが殆ど無いと言うことです。
グラフを見て頂いて分かるように、ほぼ一定して800MB/s前後の速度を出しています。
ArecaのRAIDコントローラ「ARC-1680ix-16」のパフォーマンスの良さもありますが、SATAディスクを使ってこういうグラフは見たことがありません。(使用するHDDにも依りますが、少しブレが大きかったりします)


松山さん、ご協力有り難うございました。
これからも素晴らしい作品をどんどん作っていって欲しいと思います。